ツクリオを運営しているのは、株式会社Antwayです。
検索で出てくる「ツクリエ」は、まったく別の会社です。
毎週使っている利用者の目で、公開情報を整理しました。
- 運営は株式会社Antway(2018年11月設立・東京)
- 検索で出る「株式会社ツクリエ」とは別会社
- 2025年11月時点で累計約65億円を調達。三菱食品とも提携
- 全キッチンで惣菜製造業の許可を取得している
- 夫婦と4歳の息子の3人家族
- つくりおき.jp時代から通算利用。今は2人前×週3食を毎週
- 誰でも読める公開情報と、手元に届いた物だけで書いています。
運営会社は株式会社Antway——検索で並ぶ「ツクリエ」は別会社
ツクリオを運営しているのは、株式会社Antway(アントウェイ)です。
特定商取引法に基づく表記にも、販売業者として同じ社名が載っています。
質問者検索すると「ツクリエ」という会社も出てきますが、別物ですか?
株式会社ツクリエは、宅食のツクリオとは別の会社です。
読みが似ているだけで、運営会社の社名は株式会社Antwayです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社Antway |
| 代表 | 代表取締役社長CEO 前島恵 |
| 設立 | 2018年11月 |
| 本社 | 東京都千代田区神田駿河台 |
| 事業内容 | 家庭料理のデリバリー事業 |
| 法人番号 | 3011001125229 |
事業内容は、PR TIMESの会社概要欄に原文で載っています。
「プロの調理人・管理栄養士による家庭料理のデリバリー事業」です。

設立時期は、資料によって書き方が少し違います。PR TIMESと採用サイトは2018年11月設立としています。
一方、コーポレートサイトの代表プロフィールには2018年12月創業と書かれています。
本社は東京都千代田区神田駿河台です。2024年9月1日に移転したと、同年9月6日にPR TIMESで発表されています。目的は、組織の一体感を高めるためとされています。
2020年のサービス開始から2026年のブランド刷新まで——沿革は発表でたどれる
会社の歩みは、PR TIMESの発表と公式サイトのニュース一覧でたどれます。
サービスが始まったのは2020年2月で、当初は都内の一部だけでした。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2020年2月 | 都内一部でサービス開始 |
| 2021年9月 | 江東区に清澄白河キッチンを開設 |
| 2024年9月 | 本社を神田駿河台へ移転 |
| 2025年 | FCキッチンを3か所に追加開設 |
| 2026年1月 | 昭島キッチンが配送開始 |
| 2026年3月 | ツクリオへのブランド刷新を発表 |
| 2026年5月 | 新しいテレビCMを放映 |
2025年7月には、レシピサイト『つくおき』の事業を譲り受けました。
同年10月にはシンガポール法人を設立しています。

利用者から見て大きかったのは、2026年3月17日に発表されたブランド刷新です。
「つくりおき.jp」という名前が「ツクリオ(Tsuklio)」に変わりました。

名称変更の経緯はつくりおき.jpとツクリオの関係を整理した記事に書いています。「サービスが終わるのでは」という不安にもそちらで答えています。
お金の裏付けは公開されている——2025年11月時点で累計約65億円を調達
「小さな会社ではないか」という心配は、調達の発表で確かめられます。
PR TIMESの2025年11月27日の発表では、シリーズDで約33億円を調達したとされます。
シリーズDラウンドで約33億円の資金調達を完了。累計調達額は約65億円。資金使途は自社キッチンの開設、シンガポール法人設立による海外進出、組織強化のための採用。(要旨)
出典:PR TIMESの2025年11月27日の発表(2026年9月18日確認)
主な引受先は次の3社です。SMBC-GBグロース1号、ジャフコ、KDDI Open Innovation Fund 3号です。2026年7月には、年間流通取引総額100億円の達成も発表されました。
提携先も公表されています。2023年5月31日に三菱食品との包括的業務提携が発表されました。
同じ発表で、三菱食品はシリーズCの一部も引き受けています。
ここに書いた金額は、いずれも2025年11月時点の発表内容です。
調達額の大きさは、将来の存続や業績を保証するものではありません。
当ブログは投資の判断材料として書いていません。
デロイト トーマツの「Technology Fast 50」にも選ばれています。2023年版で6位、2024年版で31位でした。
6位は2024年3月、31位は2025年1月の発表です。どちらも過去3決算期の売上高の伸びによる順位で、今の状態を示す数字ではありません。
料理を作っているのは自社とFCのキッチン——2026年1月に昭島の旗艦拠点が稼働
ツクリオの料理は、直営キッチンとFCのキッチンで作られています。
公式FAQでは、自社専用のキッチンと、研修を受けた提携先のキッチンで調理すると説明されています。
- 2021年9月、東京都江東区に直営の清澄白河キッチンを開設
- 2025年、宮城県女川町・茨城県土浦市・広島県福山市にFCキッチン
- 2026年1月、東京都昭島市福島町3-3-26に昭島キッチンが稼働
- 2026年1月、女川第二キッチンがFC5店舗目として開設
- 2026年6月に岩手県の山田キッチン、9月に富山キッチンを追加
2026年6月15日には、FC加盟店だった串カツ田中との提携解消が発表されました。同社はユニシアホールディングスの子会社です。
製造の事業譲渡は11月30日の予定です。公式は、商品の提供や配送への影響はないとしています。
昭島キッチンは、2026年1月10日の配送分から動き始めた旗艦拠点です。
発表によると、研修施設も併設されています。手元に届いたパックのラベルにも、製造者の欄があります。「株式会社Antway 昭島キッチン」と印字されていました。
ゆうちゃん23区外の我が家には、ヤマト便で週に1回届いています。
キッチンの拠点は、届く地域や配送枠に関わります。自宅がエリアに入るかは配送エリアの記事で確認できます。
品質と衛生の体制は公開されている——全キッチンで惣菜製造業許可と毎日の菌数検査
作り手の体制は、公式FAQとサービスの紹介ページで確認できます。
- メニューは管理栄養士が監修している
- 各キッチンのリーダーは20年以上の経験があるシェフ
- 全キッチンで惣菜製造業の許可を取得している
- 衛生管理機関の指導を受けたキッチンで調理し、菌数検査は検査機関で毎日実施
- 急速冷却で一度も冷凍せず、冷蔵のまま届ける
- 公式FAQは、アレルゲン28品目を成分表示表に記載していると案内している
拠点が複数あっても、どこも同じ基準で運用すると説明されています。
なお公式サイトには、2025年のお詫びも2件載っています。アレルゲン表示漏れと、産地表示の誤りについてです。

箱の上面にも、調理施設で扱うアレルゲンの注意書きが印字されています。
ただし、アレルギーを理由にしたメニュー変更には対応していません。
保存料は不使用で、添加物も天然由来のものを除き使わないと説明されています。
添加物がまったく入っていない、という意味ではありません。
産地も国内外を問わないとされ、国産に限るという案内はありません。
添加物と産地の見方は添加物を調べた記事に、実物のラベル写真つきでまとめています。
利用者から見える運営の姿勢——LINEには返信があり、名称変更はチラシで先に届いた
会社の姿勢は、案内文よりも普段のやり取りに出ます。
注文も変更も退会も、すべてLINEで完結する作りです。
質問者質問しても返事が来ないサービスだと困ります。
2026年9月、対象年齢の目安についてLINEの窓口へ質問しました。
9月17日に、丁寧な文面で回答が返ってきました。

名前が変わるときも、案内は箱の中のチラシで届きました。
ゆうちゃんチラシを読んでいたので、箱のロゴが変わっても驚きませんでした。
毎週のアンケートに運営が答える「交換日誌」という読み物もあります。
LINEで配信され、ウェブ版は2026年5月分までの掲載を確認できました。
会員でない人の問い合わせ先も公開されています。公式FAQに載っている窓口は customer_support@antway.co.jp です。会員のLINEでの問い合わせ手順は、ツクリオの問い合わせ方法に書いています。
会社を確かめたあとに見るのは3つ——エリア・料金・お試しの条件
運営会社に納得できたら、次は自分の条件に合うかどうかです。
順番を間違えると、料金を調べたあとに圏外だと分かります。
決済が終わったあとのキャンセルは、原則できないと表記されています。
特定商取引法に基づく表記には、顧客都合の返品と交換も不可とあります。
先に条件を読んでおけば、この2点でつまずくことはありません。
よくある質問
- ツクリオはどこの会社が運営していますか
-
株式会社Antway(アントウェイ)です。2018年11月設立で、本社は東京都千代田区神田駿河台にあります。法人番号3011001125229は、行政のデータベースgBizINFOから照会できます。2026年9月18日時点の情報です。
- 「ツクリエ」と同じ会社ですか
-
違います。株式会社ツクリエは、宅食のツクリオとは別の会社です。読みが似ているため検索結果に並びます。運営会社を確かめるときは、社名が株式会社Antwayかどうかを見てください。
- つくりおき.jpとツクリオは別のサービスですか
-
同じサービスです。2026年3月17日の発表で、「つくりおき.jp」から「ツクリオ」へ名称を変えると公表されました。運営会社は変わっていません。経緯は関連記事にまとめています。
- 会社に直接問い合わせできますか
-
できます。利用中の人はLINEの窓口から連絡できます。会員でない人の窓口は、公式FAQにcustomer_support@antway.co.jpと記載があります。筆者がLINEで質問したときも、回答が届きました。
まとめ——運営はAntway、ツクリエとは別会社、体制は公開情報で確かめられる
- 運営は株式会社Antway。ツクリエとは別会社
- 2025年11月時点で累計約65億円を調達。三菱食品とも提携
- 全キッチンで惣菜製造業の許可を取得し、菌数検査は毎日
ここまでの情報は、この記事の出典から自分の目で確かめられます。
合わなければLINEで止められます。1週分から確かめる形で十分です。
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