質問者ツクリオって便利そうだけど、添加物とか中国産とか、子どもに毎週食べさせて大丈夫かな…
結論:保存料は不使用。添加物は天然由来のものを除き不使用。産地は届いたラベルで毎回確認できます。
「ちゃんと確かめたい、でも毎週全部自炊もできない」——そのジレンマ、うちも同じでした。
私は感覚過敏のある4歳の息子に、ツクリオを半年以上毎週食べさせています。
添加物リストを見て不安になった週も、産地表示を見て「今週はやめておこう」と判断した週もあります。
ゆうちゃん「完全無添加」ではないけれど、毎週自分で確かめながら使い続けています。
この記事では、その判断材料をそのまま渡します。
- 公式の「言っていること・言っていないこと」の線引き
- 容器ラベルで確かめる方法
- 半年使った正直な体験
この3点を書きます。
ツクリオの添加物は何が入っている?──容器ラベルの実物で確かめる

ここがこの記事の本体です。
「自分で容器ラベルを見て」と言うだけの記事だと、不安は残ったままですよね。
何をどう見るかを、実物ベースで解説します。
原材料表示でよく見かける添加物(あなたのラベルと照合してください)

宅食や市販惣菜でよく見かける添加物の一覧です。
安全性の保証ではなく、自分の基準で照合するための参考にしてください。
| 添加物名 | 役割 |
|---|---|
| 調味料(アミノ酸等) | うま味成分 |
| 増粘剤 | とろみをつけるもの |
| pH調整剤 | 色・風味を保つもの |
| 酸化防止剤(V.C等) | 酸化を防ぐもの(ビタミンCもこれに含まれる) |
| 加工品由来の添加物 | ハム・練り物など既製品由来 |
✍️我が家のツクリオでよく見た添加物
・調味料(アミノ酸)
・酸味料
・増粘剤
・pH調整剤
・酸化防止剤
・着色料
「保存料を使わないなら、すぐ傷まない?」という不安もありますよね。
ツクリオ公式サイトは、保存料を足さない代わりに「急速冷却システムで一気に低温にして、冷蔵のままお届けし、検査機関で毎日、菌数検査を行っている」と説明しています。

だから”保存料なし=日持ちしない・危ない”というわけではありません。
ゆうちゃんとはいえ冷蔵なので日持ちは短めです。
賞味期限の詳しい話はツクリオの賞味期限は4日で短い?にまとめています。

今週のメニューの中身は、成分表示表で確かめられる
毎回届く成分表示表(容器シールまたは同封の紙)で、各メニューの原材料・産地・アレルギー(特定原材料等28品目)を品ごとに確認できます。

ツクリオ公式メニューページのPDFでも同じ情報を事前に確認できます。
気になる食材がある週は、届いたらすぐ表示表を開いて確認するのが確実です。
ツクリオは「完全無添加」ではない──合成保存料・着色料のみ不使用

結論から言うと、ツクリオは「完全無添加」をうたっていません。
| 項目 | ツクリオの方針 |
|---|---|
| 保存料 | 調理工程では一切不使用 |
| 添加物 | 天然由来以外はキッチンで添加しない |
| 日持ちの仕組み | 添加物ではなく調理後の急速冷蔵 |
| 成分表示に出る添加物 | 調味料・加工品由来が大多数 |

公式FAQ(使用しているハムや調味料は無添加ですか?):「既製品については、無添加ではないものも使用する場合がございます。その場合、法令基準にのっとって安全性が担保されたもののみを、用いております。」
※旧つくりおき.jp時代の公式ブログにも同内容の記載あり。
社名変更後も運営会社(Antway)・方針は同一です。
このことをふまえると、向く人・向かない人がはっきりします。
| 向く人 | 向いない人 |
|---|---|
| 家庭料理と同レベルの添加物なら許容できる 「完全無添加でなくてよい」と割り切れる | 保存料も含めて添加物を避けたい |
完全に無添加を求める人はシェフの無添つくりおきといった「完全無添加」のサービスの方が向いています。
中国産はゼロとは言えない──産地は届いたラベルで品ごとに確認できる

結論:中国産がゼロとは言い切れません。
添加物と同様に、品目ごとの産地一覧はツクリオ公式サイトにありません。
確実なのは届いたパックの原産地表示を品ごとに見ることです。
ツクリオ公式FAQ:「国内・海外問わず取り寄せ、産地ごとの偏りはない」。「中国産は使わない」とは明言していません。産地は同封の成分表示表で品ごとに確認できます。
そのうえで、知っておくと一気に見え方が変わる区別をお伝えします。
「中国産」と「中国製造(加工地が中国)」は、別の概念です。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 中国産 | 食材そのもの(野菜・肉など)が中国産 |
| 中国製造・中国加工 | 加工工程が中国(食材の原産地は別の国の場合も) |
「中国の文字=即アウト」ではありません。
食材そのものか、加工地かを読み分けるのが正確な判断です。
ネット上には「ツクリオの中国産は何%」という独自集計の記事もあります。
しかし、この記事では引用しません。
公式でない数字を断定で渡すのは、不正確だからです。
今週届くパックの表示のほうが、はるかに正確で意味があります。
届いたパックのラベル、4つの確認ポイント

私の説明より、あなたの目のほうが確実です。
今週あなたに届くパックは、私のものとは中身が違うからです。

容器のシール、または同梱の紙に、原材料名・添加物・アレルギー表示が記載されています(食品表示のルールに沿った表記)。
見るべきは次の4か所です。
| 見る場所 | 確認すること |
|---|---|
| 原材料名 | 多い順に並ぶ。先頭が主役の食材 |
| /の後ろ | 添加物がまとまっている |
| 原産地 | 「中国産」は食材・「中国加工」は加工地。不明はLINEへ |
| アレルギー | 義務8品目+推奨品目を表示 |
この確認方法の限界
質問者1パック確認すれば、全メニューのことが分かるの?
いいえ。
1パックの表示が、全メニューを代表するわけではありません。
1,000種類以上のメニューが週替わりで回るため、私が半年で見た傾向もあくまで「うちに届いた範囲」に過ぎません。
心配な時期は、届くたびに気になる品の裏を見る。
自分の家の基準を保つ、確実なやり方です。
アレルギーがある子でも使える──毎週ラベルを確認して判断する

メニューは選べません。
ただし、毎週届いたラベルで成分を確認して、「今週は食べさせる・見送る」を自分で判断できます。
ツクリオは献立おまかせ(メニューを1品ずつ選ぶ仕組みではありません)。
そのうえで、アレルギー食材を理由にしたメニューの差し替えはできません。
「では実際にどう運用するか」を解説します。

- 毎週、成分表示でアレルゲンを確認
- 不安な週は「お休み週登録」でスキップ
- 迷ったら公式LINEで事前確認
つまりツクリオは「アレルギー対応してくれるサービス」ではなく、「表示を見て、親が食べさせる週・食べさせない週を選ぶサービス」と捉えるのが正確です。
公式FAQの記載(原文):「恐れ入りますが、メニューの変更は承っておりません。今後、アレルギー食材への代替品対応は検討してまいります」。アレルギー表示は特定原材料等28品目を成分表示表に記載しています。差し替えはできませんが、代替品対応は”今後検討”とのことです。
半年食べさせた、うちの正直な話

結論から言うと、ツクリオを半年続けて、今も使い続けています。
感覚過敏の息子が毎回完食するわけではないけれど、うちの生活には合っていました。
ゆうちゃんうちは共働きで、おうちコープと併用しながらツクリオの2人前プランを利用しています。
息子は感覚過敏で、味よりも食感に敏感。
療育でもその点は指摘されていて、口の中の感触が合わないと飲み込めません。
そんな息子の、実際の食いつきはこんな感じです。
| メニュー | 息子の反応 |
|---|---|
| バジルポテト(副菜) | 黙々と完食 |
| 鶏と大根の韓国風煮物(主菜) | ガツガツ食べた |
| ハッシュドビーフ・カレー系 | 食べる(味が濃い・なじみのある料理は強い) |
| 野菜中心の地味な和惣菜 | 拒否傾向(見た目・香りが慣れないとダメな日が多い) |
全部完食する魔法のサービスではありません。
食べない日もあります。
でも「大人と同じ皿で、同じタイミングで出す」と食べる確率が上がる、というのはうちで一貫していました。
味付けは家庭料理に近い薄味です(公式も「子どもも一緒に食べられる薄味ベース」と説明しています)。だから濃い味じゃないと食べない子には物足りないこともある一方、薄味を子に食べさせたい家庭には合います。


よくある質問
- ツクリオは完全無添加ですか?
-
いいえ。「完全無添加」はうたっていません。保存料は不使用ですが、仕入れた既製品由来の添加物はゼロにできないスタンスです。完全無添加を求めるなら「シェフの無添つくりおき」が向きます。
- 中国産の食材は使われていますか?
-
「中国産は使わない」とは明言していません。産地は毎回同封の成分表示表で品ごとに確認できます。「食材が中国産」と「加工地が中国」は別物なので読み分けを。
- 子どもに毎週食べさせて大丈夫ですか?
-
判断はご家庭の基準によります。容器シールまたは同封の成分表示表(紙)に原材料・添加物・アレルギー表示があるので、心配な時期は届くたびに確認してください。
- アレルギーがあっても使えますか?
-
アレルギー食材を理由にしたメニューの差し替えはできません。対応は「表示を見て、食べさせる週・食べさせない週を親が選ぶ」形です。毎週のアレルゲンを成分表示か容器ラベルで確認し、不安な週はLINEで質問するか、お休み週登録でパスしてください。
まとめ:完全無添加ではない。産地は自分で確かめる必要がある。
- 添加物:保存料不使用。完全無添加ではありません。
- 産地:国内・海外問わず。成分表示表で毎回確認できます。
- アレルギー:28品目表示あり。メニュー変更は不可。
「家庭料理と同レベルの添加物なら許容できる」家庭に向きます。
完全無添加を求めるなら「シェフの無添つくりおき」のほうが合います。
※金額やクーポンの最新情報はクーポン記事にまとめています(変動するため当記事には書いていません)。
共働き・3人家族(夫婦+感覚過敏の4歳息子)の父親。つくりおき.jp時代に4人前プランを使い、価格が気になって一度退会。再開時に2人前プランに出会い、半年以上毎週利用中(宅配コープ併用)。栄養士・医療の専門家ではありません。「公式が言っていること/言っていないこと」を線引きし、手元の実物で確認できたことは具体名で見せ、最後は読者が自分で決められる記事を書くことを基準にしています。
